Flydeでノードをつないでマインクラフトを操作している画面

教育版マインクラフト(Minecraft Education Edition)と統合版(Bedrock Edition)を、ノードをワイヤーでつなぐだけで操作できるノード集を公開しました。ビジュアルフロープログラミングの Flyde 上で動きます。

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何ができるか

プレイヤーの行動やブロック・アイテムのイベントをきっかけにして、マインクラフト内でコマンドを実行したり、座標や状態を取り出したりするフローが作れます。

たとえば「ブロックを置いたら」「チャットで発言したら」といったイベントを入口にして、そこからワイヤーを伸ばして処理をつないでいく形です。コードを書く前の段階として、処理の流れそのものを目で見ながら組み立てられます。

含まれているノードは次のような種類です。

  • 接続(サーバーへの接続・切断)
  • プレイヤーイベント(チャット・移動・テレポート・参加・退出など)
  • ブロックイベント(設置・破壊)
  • アイテムイベント(使用・入手・クラフト・装備・精錬・取引)
  • モブイベント(インタラクト・命中判定)
  • ゲームプレイコマンド(コマンド実行・時刻・天気・エリア塗りつぶし)
  • プレイヤーコマンド(座標・向き・ゲームモード取得、経験値、タグ管理など)
  • エージェント操作(移動・採掘・設置・アイテム操作)
  • スコアボード(得点・変数管理)
  • 情報取得(エンティティ・プレイヤー・アイテム・ブロック・モブ・ワールドの状態)
  • 座標演算(ベクトル演算・距離計算・補間・内積など)

多言語に対応しています

ノード名とポート名、それにマインクラフトのブロック・アイテム・モブの名前が 29言語に対応していて、コマンド1つでまとめて切り替えられます。

npm run lang -- ja_JP

日本語に切り替えると、ドロップダウンに出てくるブロック名やアイテム名も日本語になります。

必要なもの

  • VSCode と拡張機能の Flyde
  • Node.js(npm が使えること)
  • 教育版マインクラフト または 統合版(WebSocket 接続が有効なもの)

リポジトリを取得して npm install し、そのフォルダを VSCode で開くだけで使えます。ビルドの手順はありません。詳しい手順は USAGE.ja.md にまとめています。

ライセンス

PolyForm Noncommercial License 1.0.0 です。個人・学校・公的機関など非商用の利用であれば、期限なく無料で使えます。商用利用はできません。

このツールを使った動画・配信・記事の制作は、収益化を含めて明示的に許可しています。差し支えなければ Mming Lab への言及をいただけると嬉しいです。

関連する公開物

ほかにも教育版マインクラフト向けのものをいくつか公開しています。